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コラム

足の指が使えるようになる運動

前回、足の指が使えていない状態はどんなものなのか、使えていないとどんな弊害が起きやすいのかを書きました。(前回の記事はこちら)

 

今回は足指を使えるようになるための運動をご紹介します。

 

足指が使えるようになると

・腰痛がなくなる(重心が変わるから)

・足が疲れにくくなる

・足がむくみにくくなる

・足が細くなる(内腿が使えるようになる)

・足首が安定し、つまずきにくくなる。(足も上げやすい)

・姿勢が自然と良くなる

と、いいことづくし!

 

実践してくださっている皆様それぞれ変化があり、そのいい状態を保っています。

身体のメンテナンスをしても、使い方が同じだと、辛い状態に戻ってしまう。

自分で正しく身体を使えると、バランスよく筋肉が使えて、不調がなくなります。

そして、不調が出なくなります。←ここが重要

 

足の指が使えるようになる運動は簡単だけど、正しくやろうとすることが大切!

まずはやってみましょう。

 

このコラムを今見てくださっているあなた。

どのぐらい足の指を握れますか?

 

このぐらいは握れますか?

(上から見た図)

 

(横から見た図)

 

どちらも私の足ですが、1枚目の指の付け根の骨が見えているのがわかると思います。

骨が見えるくらい握れればOK。

最初は私も握るだけで足裏が攣りそうになりました。

 

さて、運動ですが

①まず立って、今の自分の重心や歪みを感じます。(なんとなくでOK)

②座って床にかかとをまっすぐつけた状態でゆっくりと限界まで指を握ります。(写真2枚目の状態)

③握り切ったら、そのまま5秒キープ。(足裏と甲に刺激を感じられたらパーフェクト!)

これだけです。これを3セットやりましょう。

これが完璧にできるようになったら、次のステップ!

(次のステップはより正しくやることが大切なので、お越しいただいた方に直接お伝えさせていただいております。)

 

さあ、立ってみましょう。

重心が最初とは違っていませんか?

指に体重がかかりやすくなっていると思います。

毎日やれば確実に、足全体の筋肉の使い方まで変わってきます。

 

大切なのは、1セットでもいいから、できるだけ毎日やること。

なんとなくやらずに、どこに効いているか、足の指がどこまで曲がるか、骨はどのくらい出ているか。1回を丁寧にやること。

 

大きな声では言えないけれど、外反母趾や腰痛にも効きますよ!

詳しくはお越しになった時にマニアックなところまで解説いたします。

 

 

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